一位物産株式会社

ひたすらに

そして真摯に

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

　私ども一位物産株式会社は、お陰様で２０２３年９月をもちまして創業４８周年を迎えることが出来ました。これもひとえに皆様の一方ならぬお引立てとご支援の賜物と心から感謝を申し上げます。１９７５年に創業し、同年ショッピングプラザイチイを開業いたしました。以来、大手スーパーマーケット及び管内初進出企業の誘致、商業施設、マンション、総合病院に至るまで様々な不動産開発及び賃貸業を中心に業容を拡大してまいりました。

　バブル崩壊後、土地関連融資の総量規制を契機に不動産開発業から撤退、民事再生法申請に至りましたが、国内でも数少ない自主再建型として早期に再生手続きの終結をできましたのも、培ってきた実績と信頼があったからこそでございます。　私どもはこれから、幾多の困難を乗り越えた企業として既存事業の安定的な継続と発展、そしてグループとしての新規事業や業態創出、新たな成長へ向けて種をまく第二創業期と捉えております。

　「ひたすらの道」の基本理念のもと、何事にもひたすらに、そして真摯に向き合い、成長を期待され応援していただけるよう日々研鑽を積んでまいります。今後とも皆様の変わらぬご指導をよろしく御願い申し上げます。

一位物産株式会社　代表取締役社長　村上幸義　　　　　　

代表取締役会長　村上幸輝　　　代表取締役社長　村上幸義

▲本店一位ビル（複合商業ビル・施設管理事務所）

北海道函館市美原一丁目３番１号　イチイビル

▲本社（経営企画、財務・経理、人事・総務、営業）

北海道函館市本町１７番２号ヴィルヌーブ五稜郭１階

(代表）０１３８－４５－１２１１

【MAP】

ABOUT US

[商号]一位物産株式会社

[営業目的]

・不動産の売買、賃貸、管理並びにその仲介業

・各種催事の企画、運営の請負い

・特定目的会社、特別目的会社及び不動産投資信託に対する出資並びに出資持分の売買、仲介及び管理

・飲食店、コンビニエンスストアの経営

・洋菓子、和菓子等の菓子、パン及び惣菜の企画、製造、販売

・食料品、飲料品および酒類の販売及び輸出入　他

[資本金]　１，３１０万円　　　　　　

[本店]　　北海道函館市美原一丁目３番１号

[総員数]　グループ総員数５０名（２０２３年９月２１日現在）

[会社設立]１９７５年９月１０日

[営業拠点]　

（本店/施設管理事務所）

北海道函館市美原一丁目３番１号イチイビル

（本社/財務部・経理部・人事部・総務部・外販商品部）

北海道函館市本町１７番２号ヴィルヌーブ五稜郭１階

TEL.０１３８ー４５ー１２１１

（製造部・アトリエ部）

北海道函館市本町１７番２号ヴィルヌーブ五稜郭２階

（総務分室）北海道函館市本町

（統括本部）北海道函館市谷地頭町

[店舗]　飲食事業

maison FUJIYA Hakodate （函館市元町）

patisserie maison FUJIYA　HAKODATE　JAPAN（函館市本町)

patisserie maison FUJIYA　GINZA（東京都中央区銀座）

TABLE DE REVEUR　～夢見る人のテーブル（函館市本町）

[所有物件]　不動産事業

一位ビル(函館市美原複合商業ビル　旧ｲﾄｰﾖｰｶﾄﾞｰ函館店)

サントルマルヤマ（函館市石川町複合商業ビル　トイザらス函館店　他）

コンビニエンスストア、飲食テナントビル　他　

▲サントルマルヤマ（函館市石川町複合商業ビルトイザらス函館店他）

TOPICS

「SDGｓ宣言をいたしました」

当社は国連が提唱する『持続可能な開発目標（SDGｓ）』に賛同し、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。（２０２２年９月１０日）

「品質向上の未来を創る」「環境の未来を創る」

「従業員と家族の未来を創る」「地域発信の未来を創る」

２０２３年２月１日（水）、当社発行の「ほくぎん寄贈型ＳＤＧs私募債」の手数料の一部が、北陸銀行様より学校法人葵学園様へ寄付されました。今後も持続可能な地域社会の実現に向けて活動をしてまいります。

学校法人葵学園様～あおいだより～

北陸銀行様～一位物産SDGｓ策定支援について

「ショッピングプラザイチイからイトーヨーカ堂函館店へ　函館第３都心を形成」

昭和５０年開店のショッピングプラザイチイ～地域と共に。

昭和５４年イチイビル（イトーヨーカドー函館店）建設現場航空写真

地下１階、地上２階、売り場面積1万4千平米、

函館初の自走式853台の立体駐車場を完備した。

イチイビル誕生により、当地区は

函館第３都心として一気に形成された。

美原産業道路は商業集積地として揺るがないブランドとなった。

--------------------

53年9月に、イトーヨーカ堂（業界3位）の赤川通町進出決定の

報道がなされる（昭和53年9月29日付け「道新｣）。一位物産㈱

が建設する大型ビルのキーテナントとして入居し、売場面積2万

5400平方メートルで、赤川通商店振興会の同意を得て12月には

出店申請へと進んだ。～造船不況による函館ドックの低迷や北

洋漁業の衰退など地域経済の伸び悩みを背景に、出店規制を望

む函館地域の商業者は全市的な視点での判断を求め、出店歓迎

傾向の亀田地域との違いを露呈した。亀田商調協第１回審議を

目前に、函館市は大型店舗出店対策協議会を組織して対応に乗

り出し、函館商店街連合会は大型店進出反対総決起大会を開催

した（昭和53年12月10日付け「道新」）。　しかし同時期に、

イトーヨーカ堂進出賛同者８万人もの署名が短期間に集まった

事実は、消費者と商業者との間にギャップがあったことを示し

ていた（同53年12月5日付け「道新」）。昭和54年2月、大型

店舗出店対策協議会は売場面積の適正規模に配慮を求めて規模

縮小の答申を出し、結論を亀田商調協に委ねた。最終結論は申

請時の売場面積の20パーセントから30パーセント削減となった

ものの、長崎屋、イトーヨーカ堂ともに1万4000平方メートル

という規模であった。～～これによって昭和55年8月に長崎屋、

9月にイトーヨーカ堂があいついで開店、大規模な駐車場を完

備したまさに郊外型大型店の華々しいスタートであった。～～

本州大手の参入で小売業界の競争が厳しくなっていくる一方、

大門、五稜郭、赤川通と３極化した地域間での競争も開始され

たが、既存の商店街も手をこまねいていたわけではなかった。

施設・設備の改装など、外来大型店の攻勢を迎え撃つ構えを取

り始め、流通業界の近代化へと目を向けていった。｢地理的な『

閉鎖性』から『ぬるま湯』などにつかり続けてきた」、と酷評

された市内の流通業界は試練の時代を迎えて、函館の商業地図

は塗り変わろうとしていた（昭和55年8月28日付け「道新｣）。

（函館市史より）

2024年　新しい記憶を創る　誰も取り残さない　イチイビルに。

「ジャパン・フード・セレクションにてグランプリ受賞」

当社の飲食事業ブランドのひとつである「パティスリーメゾンフジヤハコダテジャパン」の［ガトーフロマージュ］が23,000人のフードアナリストが評価する第66回「ジャパン・フード・セレクション」にて最高評価であるグランプリを受賞したことを発表いたします。なお、北海道内企業のグランプリ受賞は3商品目で洋菓子としては初の受賞となります。

当社の［ガトーフロマージュ］は、フレンチレストラン「maison FUJIYA Hakodate」エグゼクティブシェフ藤谷圭介(当社取締役兼飲食事業統括責任者)により『クラシックなフランス料理を根底に、現代の美味しさを追求する洋菓子』として研究・開発され、レストランと同じく選び抜いた良質な素材にて製造されております。当社の品質向上と顧客満足度追求の取り組みが認められたことに心から感謝をしております。

ニュースリリース